セミナー・研修会


日本産業保健師会 2020年度 第2回研修会のお知らせ

【テーマ】
―産業保健師活動のあり方の本質に迫る―
法律の専門家に学ぶ! 新型コロナウイルス感染症で変わる働き方の労務管理

【講 師】
近畿大学 法学部 法律学科法学研究科 教授
三柴 丈典 氏



日本産業保健師会、2020年度 第2回研修会報告(3/2開催分)

 3月2日の火曜日、「法律の専門家に学ぶ!新型コロナウイルス感染症で変わる働き方の労務管理」をテーマに、近畿大学法学部教授、三柴丈典先生を講師としてお招きし、2020年度第2回オンライン研修会を開催いたしました。
 ご講演は、労働契約法、労働安全衛生法等の法を踏まえた産業保健現場における共通原則からお話下さいました。我々医療職は科学的、医学的根拠に基づく活動の上、コンセンサスを得られるよう、手順を踏んだ丁寧な活動がcovid19に限らず大切であることを改めて認識しました。
 その後はQ&A方式にて、コロナ禍における復職者への対応など、具体的な事例を多くご講演下さいました。多くの保健師が日々直面するケースにおける、自分自身の活動と照らし合わせながら、自身の活動を振り返ると共に、あるべき姿について考える時間となったのではないかと思います。
 終了後のアンケートは、「科学的な視点はもちろんであるが、事業所労働者双方の支援においてより一層の法の理解が必要であると感じた」、など、法への理解を深めたい、との感想が多く寄せられました。産業保健分野においては法が領域をリードしています(日本産業保健法学会HPより引用)。私たちは改めて法を理解するための研鑽が必要であり、その理解の下、専門性を発揮することが大切であるのだと思います。今回の学びを日々の活動で意識していきたいと思います。当日は84名の皆様がご参加くださいました。皆様と共に学べたことを感謝いたします。参加の皆様、そして三柴先生、ありがとうございました。

文責:教育担当・加藤京子

【研修資料及び参加者アンケート結果について】
会員ホームページより閲覧ができます。



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